AI孔明 on IDX for Customs
輸出入業務を支援する次世代AIモジュール、始動
~通関・貿易システムオールインワンプロジェクトパートナー募集~
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下AIデータ社)は、次世代AIプラットフォーム「AI孔明 on IDX」の業界別モジュールとして、通関・貿易業界向けの「AI孔明 on IDX for Customs」提供開始に伴ってパートナー募集を発表します。
国際貿易の現場では、関税・法令・書類・言語・スケジュールが複雑に絡み合い、日々膨大な通関・申告業務が発生しています。一方で、専門人材の不足、誤申告リスクの増加、多様なFTA対応の負担増、HSコードの複雑さといった構造的な課題も年々深刻化しています。本モジュールの位置付けは、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)や貿易管理システム、インボイス管理ツールとの連携を呼びかけ、P/L(パッキングリスト)・B/L(船荷証券)など、さまざまな輸出入書類を統合データ基盤IDXに集約し、その上で税関申告の正確性向上、書類作成業務の省力化、法規・分類判断の補助を行う「貿易業務に特化したAI支援システム」の実現を目指すプロジェクトとなっています。