〜観光〜DXとAI孔明
データと知財の融合で未来を創る！
@日経ホールカンファレンスルーム / オンラインとハイブリッド開催
特徴
授業も､ 学習も､ 教務も､ AIがサポートする時代
教育の現場は今､ 大きな転換期を迎えています｡ オンライン授業の普及､ 学習管理のデジタル化､ 多様化する学習スタイル､ 教員の業務負担増加､ 学生個別支援の必要性。そのすべてを包括的に支える仕組みが求められています｡
教員の事務作業負担
出欠､ 採点､ 記録
教員の事務作業負担 出欠､ 採点､ 記録
学生一人ひとりの学習進捗
や理解度の把握の困難さ
学生一人ひとりの学習進捗や理解度の把握の困難さ
オンライン・対面・ハイブリッド
授業の管理煩雑化
オンライン・対面・ハイブリッド授業の管理煩雑化
学生サポート 成績不振・中退
予防・就職支援の属人化
学生サポート 成績不振・中退予防・就職支援の属人化
教育現場の進化を支える次世代AIモジュール､「AI孔明 on IDX for Education」
「AI孔明 on IDX for Education」は､生成AI革命時代に、これまでバラバラのシステム内で生成AIに生かしきれなかったデータを統合し、教育データのオールインワン活用を目指します。本モジュールは､ 大学・専門学校・高校などで広く使われているLMS 学習管理システム や教務支援システム企業との連携し、講義進捗・出席・課題・成績・アンケート・指導記録といった教育データを統合データ基盤 IDXに集約｡そのうえで､生成AI ｢AI孔明｣が教員・学生・事務部門を横断的に支援する統合システムの実現を目指します。
「AI孔明 on IDX for Education」では、教育システム連携オールインワンプロジェクトに参加されるシステム企業さまをひろく募集しています。
モジュール構成と接続対象
例えば、教育システム連携のオールインワンプロジェクトによって次のような活用が現場で可能になります。
LMS 学習管理システム との連携
各授業の講義資料､ 出席状況､ 課題提出､ テスト結果､ 成績推移などをリアルタイムでIDXに接続｡
IDX基盤：教育データを統合・構造化
学習履歴・教員コメント・成績傾向・履修履歴・進路志望・指導記録などを標準化し､ 横断的な分析が可能に｡
AI孔明の支援イメージ
教育システムとのデータ連携によって生成AI ｢AI孔明｣が各関係者を支援。日々の教育活動における問いに自然言語で即時対応
想定される導入効果 モデル例
| 業務項目 | 従来 | AI孔明導入後（想定） |
|---|---|---|
| 想定出欠・課題状況把握 | 授業ごとに個別確認 | 週次レポートで一括把握 |
| 学習支援が必要な学生の特定 | 経験と感覚に依存 | データとAIに基づく即時抽出 |
| 授業振り返り・講師報告作成 | 手作業30～60分／回 | AIドラフトで10分に短縮 |
| 学修成果の可視化 | 学外報告等 担当教員の経験則 | AIが評価・統計情報を整理 |
業界システムと連携できるカスタマイズ性
AI孔明 on IDXは、企業・業界ごとにカスタムされた専用生成AIです。最大の特徴は、「RAG対応ナレッジチームドライブ」と連携している点にあります。さらに、AI孔明 on IDX のスケーラビリティな構造は、既存の業務システムとの“API連携・業務適応化”を可能にします。
業界ごとの現場システム接続口として、柔軟に業界標準のシステムと連携して、各企業や業界の特性に合わせた専門的な知識を
持つ現場に寄り添ったAIアシスタントとして機能します。
AI孔明 on IDX + LMS 学習管理・教務支援システムのバックアップ構成
▼ バックアップ取得
講義進捗・出席・課題・成績・アンケート・指導記録などのデータを定期的にバックアップ取得します
▼ IDXへのアップロード
そのデータをIDXにアップロード（構造化・検索対応）します
▼ データをAI向けに加工
生成AIとの対話が可能になるようにAI孔明によってデータを加工しま
▼ AIによる活用
教員・学生・事務部門を横断的にAIが支援します
AI孔明 on IDX + LMS 学習管理・教務支援システムのバックアップ構成
主な機能
｢教育現場の伴走者｣として､ 教育の質向上と運営効率化の両立を支援
「AI孔明 on IDX for Education」のモジュール構成とシステム連携によって、学修成果のアウトカムを活かしきれていない教育現場の課題を解決し、これまでのシステムで得られたデータによって、生成AIが自由に利活用できるインフラを構築します。
-
学生ごとの学習傾向分析と個別指導支援
1
出席・課題・成績・ログイン傾向などをAIが統合分析し､ リスク学生や要フォロー対象を自動抽出｡
-
出欠・課題提出状況の要約と通知
2
教員に向けて､ 週単位で進捗異常や未提出者をAIがまとめて通知｡
-
講義ごとの振り返りと学修成果要約
3
LMS上の学習ログや小テスト結果から､ 授業の理解度・改善点をAIがレポート化｡
-
学生からの質問や相談対応のAI補助
4
よくある質問や履修ルールなどに対して､ AIがチャット形式で即時回答をサポート｡
-
教務事務支援 文書生成・統計整理
5
学期末レポート､ 評価報告書､ カリキュラム見直し案などをAIが下書き生成｡
「AI孔明 on IDX for Education」AI孔明のデモイメージ
実証導入・パートナー募集
現在､ 「AI孔明 on IDX for Education」は､ 高等教育機関 大学・短大・専門学校 を中心に､ 全国で実証導入パートナーを募集しています｡
文部科学省・経済産業省のDX推進施策に沿った形で､ 教育現場へのAI導入を段階的に支援いたします｡
教務業務の負担軽減を
図りたい教育機関
学生支援・中退防止を
データ活用で強化したい
教育の質を可視化し､
外部評価に対応したい
教育システム連携オールインワンプロジェクトパートナー募集
「「AI孔明 on IDX for Education」は､教育システム企業との連携パートナーを募集しています。
学習管理システム（LMS）、校務支援システム、図書館システム、認証システムなど、教育機関向けの各種ITサービスを展開している企業様と、
相互API連携・データ連携・プロダクト連携を推進し、より多様な教育現場の課題解決を目指しませんか？
生成AI革命時代に教育データのオールインワン活用プロジェクトに参加するパートナー企業様をひろく募集しています。
付加価値強化
新サービス開発
SIer・ITインテグレーター様共同PoCや導入コンサルティングの協業
